北京
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昔の町並みを保存している胡同(ふうとん)



万里の長城
世界遺産の1つでもある、万里の長城を一度は見たいと以前から思っていました。今回またまたお手軽でお安い3泊4日の忙しいツアーで北京に行ってきました。
北京に着くと空港のガラス越しになにやら白いまるで風花のようなものがフワフワと舞っていました。後で現地のガイドさんからポプラの綿毛と聞きました。ポプラは早く成長し木材としても利用価値があるとのことですが、後でDNA鑑定の結果、全ての樹がメスの樹だったそうです。
ポプラの綿毛や日本の柳には種子がある樹が少ないそうですが柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる柳の綿毛がいたるところに飛び舞っていました。
日本のスギ花粉の被害と同じ、風流とは言っておられぬ気管支炎の被害が多いそうです。

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頤和園(いわえん)
頤和園は290万平米あり、外周を自転車で一周するのに50分ほどかかるという広さです。もともと宮廷の水を確保するための貯水池として作られ四分の三が人造湖だそうです。それにしてもどうやってこれだけのものをどれだけの歳月をかけて掘ったのか、シャベルカーも無い時代、気が遠くなりそうです。

ここは西太后の夏の避暑地として使われていました。京劇を大変愛していた西太后は頤和園の中に劇場を作り毎晩京劇を楽しんでいたそうです。
悪女として世界で名高い西太后も京劇を保護した大スポンサーとして京劇の人々からは神様のように尊敬され慕われているそうです。


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天安門(紫禁城)
それにしても、どこに行っても広い、中国。天安門広場の広いこと広いこと。広場に敷き詰められている1枚の石端に2人づつ並び100万人が集う事が出来るほどの広場です。
中国の地方からの大勢の観光客が団体で同じ色の帽子をかぶり迷子にならないように列を成して歩いている姿が印象的でした。
特に毛沢東の遺体が安置されている紀念堂へ人の列が長く続いていました。
映画「ラストエンペラー」に出てくる紫禁城には興味がありましたが、それにしても広いこと。故宮博物院というので、台湾の故宮博物館のように思っていましたが、お宝は地下の中にあり、まだ一般公開するまでには歳月がかかるそうで、世界遺産になっているのは建物自体と言う事です。

短い時間の中、見物できる建物のほんの一部にしか過ぎませんが、今回はまるで歩くツアーと言っていいぐらい良く歩きました。

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天壇公園
天壇公園は皇帝が天に祈るところとして神聖な場所です。円形木造で釘1つも使っていない中国でも重要な建造物の1つです。

この周りの公園には社交ダンスをする人達や合唱する人達、羽蹴りをする人達、とにかく思い思いのことを楽しんでいました。一口に中国人と言ってもたくさんの民族から成り立っている国ですので単一民族の日本人には分かりえない民族間の連帯があるのでしょう。

中国旅行をするときの心配はトイレ事情でした。日本のように清潔で紙は備え付けられているのが当たり前、そのうえ便座が暖かかったり、至れり尽くせりのトイレは世界中どこに行ってもありません。トイレはその国の文化だと思います。
ドアの開閉や順番待ちの仕方からして、まだまだ中国の公衆マナーはこれからだとおもいますが、色々な国の人達が訪れ、色々な国の風が入る事により、マナーも少しづつ変っていくのだと思います。

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京劇
今回楽しみにしていたひとつは京劇でした。チャイナオペラとも呼ばれ、日本でも坂東玉三郎が京劇にチャレンジしていたのをテレビで見た事がありました。日本の歌舞伎と同様男性が女役をしますが、最近は女性が女性の役を演じるようになってきているそうです。
この劇場はホテルの中にあり、中央から舞台に近い席は食事を楽しみながら京劇を観賞出来る様になっていました。
劇場ロビーでは独特の化粧の仕方を見せてくれるコーナーもあり、サービス満点でした。写真も自由に撮っても良いということで、日本ではありえないことですので、この時ばかり、チャンスと思って撮ったもののいまいち腕が悪く、残念ながら余り良い写真がありませんでした。

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