ゴシック フラクチャー | |||||||
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1400年ごろに生まれたゴシック フラクチャー体は、日常的な文章を書くための書体として発展したそうです。その後100年の間書物用の書体として使用され、多くの活字のデザインの基礎となっそうです。今でもドイツ語圏でよく使われ、店の看板などに見られるそうです。 |
![]() 作品560mmx450mm (額サイズ大衣) |
すべて重荷を負うて苦労している者は、 わたしのもとに来なさい。 あなた方を休ませてあげよう。 わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなた方の魂に休みが与えられるであろう。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである。 マタイによる福音書 11章 28−30節 |
![]() ガッシュの金色を使用して飾りを描く |
![]() [penangle:40°] |
ゴシック体が基本になり、生活の中でよく使われ、草書的になり、ゴシックの直線的よりも少し丸みを帯びてた特質が強まってきている。 | |
タイプ1![]() |
タイプ2![]() |
フラクチャー2種類のタイプを習いましたが、タイプ2の小文字の方がゴシック体の硬さが残っています。 タイプ1の小文字の方がタイプ2より丸みを帯びています。鋭角なヒゲなども直線的では無く多少カープしています。 大文字に関しては両タイプ丸みが帯て曲線的で草書体の面白さを感じます。 |